教室の歴史

年表

1979年3月 岡山大学医学部附属脳代謝研究施設発達神経科学部門の開設
1987年4月 医学部附属病院に小児神経科開設
1992年4月 改組により医学部小児神経学講座発足
1995年3月 大田原教授退官
1995年4月 岡教授就任
2001年4月 大学院医歯学総合研究科発達神経病態学分野(小児神経科)に改組
2004年3月 岡教授退官
2004年4月 大塚教授就任
2012年3月 大塚教授退任
2015年12月 大学院医歯薬学総合研究科小児医科学分野発達神経病態学領域に改組
2015年3月 小林教授就任
2024年3月 小林教授退任

名誉教授

大田原 俊輔(初代教授)

Ohtahara syndromeの報告など数々の輝かしい業績をあげ、岡山大学に小児神経科を創設。

岡 鍈次(2代目教授)

発達障害に関する研究を拡充し、小児神経科をさらに発展させた。

大塚 頌子(3代目教授)

てんかん外科の導入(脳神経外科と提携)、発達障害の診療体制の拡大、てんかんの遺伝子解析(基礎部門と提携)など、多面的な教室の発展に尽力された。

小林 勝弘(4代目教授)

脳波の数理解析による研究、特にてんかん性高周波振動に関する研究において顕著な業績を挙げ、小児期発達性てんかん性脳症の病態解明に尽力された。